日本の富裕層。臼井 宥文。
会社社長・臼井先生の講義です。
お金持ちをお得意さまにする方法が語られます。
どうすればよいか?
結論は「自分が富裕層になる」こと。
富裕層の気持ちが分かればニーズもわかるということです。
一通りお話を聞いて全く興味をそそられない自分がいました。
自分は、富裕層の生き生きとした具体的な様子をのぞき見たかったのです。
内容は血液型分析のような薄っぺらな富裕層分析がメインでした。
体験からにじみ出る語りをこれでもかというくらい聞きたかったです。
そんな中、興味を惹かれる言葉はちらほら出てきました。
「富裕層」とか「スーパーリッチ」などは、テンションが上がる響きですね。
「富裕層歴」なんて語句も出てきて面白かったです。
この際ですから、例文を作って遊んでみましょう。
例文)
私は富裕層に属しています。
私はスーパーリッチです。
私の富裕層歴は30年です。
口にしてみると、無意味に豊かさを感じますね。
少ないながらお金持ちだな。と感じさせてくれる具体例もありました。
例えば、子供に動物を見せてあげたい。
どうしますか?
庶民な答え)
動物園に連れて行く。あるいは図鑑を見せる。
富裕層な答え)
アフリカに連れて行く。
理由は、動物が生きている場所でありのままの姿を見せてあげられるから。
これです。
こういう富裕層感漂う例をバンバン載せて欲しかったです。
「うわ。金持ち過ぎる!!」
打ちのめされるくらいの認識の違いを、これでもかと体感したかったのです。