チョコレート工場の秘密。ロアルド・ダール作 田村隆一訳。
2017/05/01
先日、『「チョコレート工場」からの招待状』を読む。
ロアルド・ダールの伝記だ。この人を初めて知った。
子供向けの物語を数多くつくり、映画の脚本も作ったらしい。
物語は子供に絶大な人気だったようだ。
どれほど、美味しい物語なのか。
当たり前だけど、それは自分で読まなければ分からない。
なので読んでみた。
面白かった。
読んで本当に良かった。心から思える一冊だった。
ワクワク感。痛快さ。すっきり感。
途中からページをめくる手が止まらなかった。
つまらないビジネス書はゴミ箱に捨ててしまえばいい。
探せば、こんな素晴らしい物語が見つかるのだ。
子供向けなお話の最高峰に君臨する作品なのかな。
読んだことない人は、とりあえず読んだらいいと思う。