新訳赤毛のアン。モンゴメリ作。木村由利子訳。
読了。
年老いた農夫の兄妹。共に独身子供もいない。
働き手を求めて男の子の養子が欲しいと知人に頼む。
しかし、やってきたのは、赤毛の女の子だった。
話が違う。帰そうと思うが、結局引き取ることになる。
そしてアンを含めた3人の生活が始まった。
感想。
アンの描写(特に会話)が、イキイキしていて楽しくなる。
空想好きで、おしゃべり好き、正直で、頑張り屋。
ドジをしたりする。
出版されて100年以上経過しているそうだ。
全くそんな感じがしない。逆に瑞々しく感じる。
赤毛のアン。キャラの魅力に惹き込まれる作品かな。