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飛ぶ教室。エーリヒ・ケストナー作。池田香代子訳。

 
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読了。さらっと読み。

良いお話。最後に泣ける。

ドイツの全寮制?の学校が舞台。
劇「飛ぶ教室」の練習に励む仲良し6?人組の男の子達が主役。
クリスマスの発表に向け頑張る男の子達。
その過程で、男の子達、周りの人達の間で様々な物語が展開する。
貧困、暴力、絶望、挑戦。友情。様々なテーマが出てくる。
劇の発表が終わる。
そして、クリスマスを迎える。家族の待つ家に帰っていく学生たち。
そんな中、ある理由で家に帰れなくなった、ひとりの男の子。
その子に、ある先生がクリスマスプレゼントを手渡す。

繰り返しますが、良いお話。最後に泣ける。
何度読んでも泣けるかな。間をおいてじっくり読み直してみたい。

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