雑記「スネがつる」
今の立ち仕事をするまでは、体験したことなかったことだ。
「スネがつって目が覚める。」
起床時間ぴったり、目覚まし変わりにつるのなら、良いかもしれない。
しかし、そんな都合は良くなく、時計を見れば大抵深夜なのだった。
ふくらはぎがつりそうな時は、伸ばせば良い。
あっ。つりそうだ。と感じたら、こうすれば良いと分かっている。
睡眠中にスネがつりそう。わからないのだ。
すねがつりそうですよ。つってしまいますよ。さあ、どうしますか?
目が覚めたと思えば、いきなり対応を求められる。
すねの場合、どう伸ばせばいいか瞬時に思い浮かばないのだった。
それでいいのですか?伸びてないですよ。本格的につっちゃいますよ?
いいですか?
何度つっても、寝起きでの対応は悩む。
一時期こう伸ばせばいいのか!とコツをつかみかけたことはある。
だた、つかんだと思うと、しばらく調子が良くなり、つらないのだった。
そして、そのやり方を忘れた頃に、ノックをする音が聞こえるのだ。
おひさしぶりです。元気でしたか?さあ、私がやってきましたよ。
すねがつる原因は、立ち作業である。若干膝を曲げて立つ姿勢が多い。
そうすると、つま先が少し引き上げられた状態になる。
すねの筋肉が収縮する。長時間の作業で、筋疲労を起こす。硬くなる。
乳酸も溜まっているのだろう。コリコリだ。当然血流も悪くなっている。
そういった条件が積み重なってつるのだ。
ただ、今ふと思ったのだけれど、なぜ寝ているときが多いのだろう?
そういえば、起きている間にすねがつった記憶は、あまりない。
覚えてないだけで、あるのかもしれないけれど・・・。
対処法は、簡単で、仕事を辞めるか、ストレッチで筋緊張を緩和するか。
仕事を辞めるのは、いわゆる根本治療である。
ストレッチをするのは、対処療法ということになるのかな。
あるいは、仕事中の姿勢を改善し負荷のかからないようにする。
仕事の合間に、まめに足首を回したり伸ばしたりして、筋肉を緩める。
対処法はまだまだありそうだ。
つって目が覚めるのは、回避したい。
ストレッチの習慣をとりいれるか。会社を辞めるか。
身体に関するテーマが、最近いろいろ出てきて、考えることが尽きない。