読書の目的について、ふと。
2019/06/17
何のために本を読むのか。
今日読んでいてふと思ったのが、選択肢を増やすため。
人一人が考えられることは限られている。
家に帰れば、ご飯を食べ、ネットをして眠る。
それが当たり前かのように、毎日同じ行動を繰り返す。
それは、それ以外の選択肢を思いつけないからではないか。
本は、多種多様な選ばれし人が書き残した知恵である。
こんなやりかたもある。こんな考え方もある。
自分の頭の中のガラクタなど捨て去って、素敵な選択肢と置き換える。
それが、新陳代謝なるものではないだろうか。
今日も試している読み方は同じである。「速読勉強術」。
背表紙読み。はじめに、おわりに読み。あとページをめくりながら見出し読み。
本の内容はあまりすぐには思い出せないけれど、そんな気づきがあった。
読書というと堅苦しい印象が根強くあるけれど、消してしまおう。
もっと適当に、気楽に、好きなように読む。
読んで内容を忘れても気にしない。何書いてあったかな?それで良い。
忘れても、100回読めば、少しは覚わっているだろう。
「速読勉強術」はそんな気持ちを育んでくれている本である。ありがたい。