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「目を酷使している」という間違い。

2019/06/17
 
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最近、視力を良くするため、日々目の鍛錬をしています。
といっても、やっている鍛錬量は日によって適当です。
目を動かしながら、負荷掛かってるなと感じることが、ちょっと楽しいです。
筋力が付いてこの負荷を何も感じなくなった時、
視界がくっきりと鮮明になっているのかな。というイメージを持っています。

目を酷使していて疲れる。という勘違いを、僕はずっとしていました。
パソコンをずっと見る。
スマホをずっと見る。
今の仕事であれば、一定距離に固定され製品の検査の作業を一日中行う。
つまり、何か一つの枠を見続ける作業を長時間するということです。
目がすごく疲れる。ひどくなるとまぶたが痙攣する。
疲れているから休めなくちゃ。マッサージが必要かも。
酷使していると認識していれば、そういう考えになるでしょう。

その考え方が違うのでは?と、最近気がづきました。
「酷使している」のではなく「まったく筋肉を使っていない」が正解では?
という考えです。
仕事中、自分の目の使い方を改めて観察すると、全然動いてませんでした。
動かしていない。流れが悪くなる。老廃物が溜まる。疲れる。
よく聞く流れです。
本当に酷使するというのは、眼筋を上下左右、右回転左回転ぐるんぐるん。
遠近遠近、明暗明暗。あらゆる目の機能を徹底的に使う。そんな場合です。
「おかあさん、あのおじさん、目だけすごく動いてるよ。動いてるよ!」
「みちゃだめ。静かにしてなさい。」そんな会話が聞かれそうです。
そういう人は目を休めてあげればいいのです。
ただ、それだけ目を動かしている人は、目の機能は落ちていないでしょう。

逆に今の自分の仕事や事務仕事で酷使していると思っている人は、
動かすことですね。
動かさないから機能低下しているのだから、動かせば機能は上がるはずです。
今日はここまで。

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