【雑記】「飽きっぽい」のは欠点ではなくて才能です。
いろいろと興味が沸いては試しにやってみるのですが、すぐに飽きてしまいます。今年は実践の一年にしようと、思い立ったら色々と行動を起こしています。ただ、やり始めのテンションは異様に高いのですが、いかんせん持久力がありません。状況としては、いろいろなことを、あれやこれやとやり散らかしているという有様です。偉人某の言葉を真似して、「これは失敗ではない。自分に合わないことを一つ発見したのだ。」とプラスに考えることにしましょう。
さて、何やったか?ですね。
最近だと、「絵本をひたすら読み、お気に入りの絵本を100冊みつけて、本棚に並べてみる」という試みをしてみました。結果、100冊並べたい本を見つけるどころか、100冊読む前に、絵本への関心の灯火は消え入りそうなほど小さなものとなっています。ただ、この作業が無駄だったのか?といえば、そうでもありません。全く読んだことのなかった絵本の世界にも素晴らしい本があり、偉大な作家さんがいて、そこには深い世界が広がっていることを感じることができました。好きな作家さんも見つかりましたし、実際何冊かお気に入りの本が見つかり購入しています。焦って無理に読むのではなく、今後は気が向いた時に手に取って読むようにしていこうかなと思っています。何年かして100冊、僕セレクトの絵本が本棚に並んでいたら楽しいと思います。
あとは、ここ最近急に甘味系と日本酒に興味が沸いて、購入しては食べる、飲むを繰り返しています。本格的なバウムクーヘンを食べてみたい、日本三大まんじゅうを味わってみたい、自分に合ったお気に入りの日本酒を見つけたい、他には、街を一望できる高い場所を巡ってみたい、動物園に行きたい、神社仏閣を巡りたい。そんなことです。個人でできそうなことばかりなので、少しずつ消化しています。
あとは、断捨離です。不要なものを捨てること。ずっとやろうと思いつつ、生まれてこの年まで身についていない行動です。「整理できる自分」は、身に付けたいテーマの一つに挙げたいと思います。物質的なものから、頭の中にある不要なもの。自分にまつわる不要なものが全て整理された時、自分はどう感じるのだろう。体感してみたいです。おそらく生まれてこの方、全く感じたことのない感覚なので、是非一度味わってみたいです。