【雑記】休日の散歩道。一宮。
夜勤明けの日だったけれど、一宮方面をまわった。
・《一宮市三岸節子記念美術館》で常設展を見た。
・《らーめん専門店こしがや 一宮店》で、味ネギラーメンを食べた。
・《川村屋賀峯総本店》で、こし餡いりの羽二重餅を買った。
・《歩荷》で卵を買った。
《一宮市三岸節子記念美術館》
三岸節子という名は最近知ったばかり。もちろん絵を見たのも初めて。美術館の展示室には作品が年代別に並んでいた。本人の展示作品は23。20代から80代までの作品。個人的には60過ぎからの作品により魅力を感じた。芸術でも何でもそうなのかもしれないけれど、続ける大切さを改めて感じた。描き続けたから、作品は生まれたのだ。
《らーめん専門店こしがや 一宮店》
ラーメンの鬼と言われた佐野実のDNAを受け継ぐラーメン店が地元愛知にある。そんな話を聞けば、食べてみたいのが人情だ。今回初めてなので、おすすめの塩味ネギラーメンを食べてみた。感想は…、食べに行って心から良かった。麺、スープ、具材、それに器。その全てにこだわりを感じた。ずっと残って欲しいお店。
《川村屋賀峯総本店》
老舗の羽二重餅を食べたい。舌で歴史を味わいたい。そんな動機。こし餡をやわらかい餅でくるんだ羽二重餅。やわらかな餅が口の中でとろけた。「おいしい」という言葉が、思わずこぼれた。ただひとつだけ、次に行く機会があれば、女将に接客されたい。
《歩荷》
平飼い卵が食べたい。数年前、愛知県内の平飼いの卵を調べていて見つけた。ずっと気になっていて、今回行く機会に恵まれた。まだ食べていないけれど、賞味期限はひと月あるので、慌てなくても大丈夫。楽しみが冷蔵庫の中にある。そんな休日。