【雑記】休日の散歩道『大一美術館 企画展』など
今回は、中村区にある大一美術館にガレを見に行き、とんかつオゼキで焼きトンカツを食べ、名駅、大須をぶらぶらして、最後は、名古屋市科学館でプラネタリウムを見た。
大一美術館
現在は二つの企画展が開催されている。
『ガラスと陶器に描かれた「昆虫と動物たち」』
『アメリカ現代グラスアートの巨匠「デイル・チフーリ展」』
先月、メナード美術館に行った時に初めてガレのガラス作品を見た。とてもセンスがよく、他にも作品があれば見たいと思った。愛知県内の美術館を調べていると、大一美術館に行けば、見られるということで足を運んでみた次第。
今回の企画展は、ガラス工芸では、エミール・ガレ、デイル・チフーリの他には、ドーム兄弟。絵画では片岡球子、アルフォンス・ミュシャの作品を見ることができた。作品数はどれくらいだろう。全部で70-80くらいかな。腹八分目で程よい分量。
感想はといえば、見に行って良かった。アートといえば絵画メインだったけれど、ガラス工芸も優れた作品はやはり素晴らしい。良いものは、形や色やデザインがしっくり落ち着いて、ずっと眺めていたくなる。見ていて心地のいいもの。今回見た作品の中にも何点か、そんな作品を見つけることができた。11月10日まで開催されているので、少し期間をあけて、また眺めに行きたい。
とんかつオゼキ鈍池店
もう6年以上前になるだろうか。人から美味しいとすすめられた焼きトンカツのお店。美術館の近くにあるということで、ついでに寄ってみた。ランチメニューがあったのでランチにしようと思ったけれど、目当ての焼きトンカツがなかったので、通常メニューからヒレカツ定食を選んだ。いい値段だったけれど、本当に食べたいものを食べるべきだと思いチョイスした。結果としては注文して正解だった。ヒレカツは、肉の旨味を存分に味わえたし、衣は油でベタっとしておらず食べていて心地いい食感を堪能できた。これで、記憶に引っかかっていた未消化のタスクを、また一つ消化することができた。
プラネタリウム
ご飯を食べて、名駅、大須をぶらぶらした後、名古屋市科学館のプラネタリウムへ。プラネタリウムは、今年に入って何度か行っているけれど、かなりの高確率で寝てしまっている。星空を眺めながらのお昼寝。それはそれでちょっと贅沢な午後のひとときではあるけれど、今回は眠らず星空を眺めていたい。そんなことを思いながらプラネタリウムは始まった。星空を解説してくれる、穏やかで心地の良い男性の声が聞こえてくる。気がつけば、やはり今回もぐっすり寝てしまった。内容はほとんど覚えていない。それはそれで、まぁいいかと。そんな感じの休日。