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【雑記】左足第一趾痛『日々自分の身体の観察をすることの大切さを学ぶ』

 
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 前日の続きを。
 昨日は文章を書いた後、一日仕事をした。書くことによって、自分の身体の状態を意識するようになったので、それだけでも有意義だった。意識していて重要な気づきが一点あった。それは、足の指が全く使えていないという現実。
 立ち作業中に意識していると、足の指が浮いていた。指の付け根の中足骨と踵に体重がのっていて、足指に全く負荷がかかっていなかった。つまり、足指本来の踏ん張るという役割が全く働いていない状態。恐いもので、そんな習慣が身につくと、足の指を使うことを、全く忘れている自分がいた。日頃から、身体の動き一つ一つに思いを巡らす時間を作ることの大切さを、ふと思った。
 あと、昨日文章を書いたあと、何年か前に購入した本を思い出した。

『足指をまげるだけで腰痛は治る!』[監修]夏嶋隆、[著者]石井紘人

 足指が使えてないと、浮き指になり、下肢が歪んで膝や腰に痛みが出る。そうならないためには、足指を曲げたり伸ばしたりして柔軟性を高め、筋力を付け、しっかり足指を使えるようにしよう。足指をしっかり使えていれば腰痛知らずになることができる。ざっくり適当に書くとこんな感じ。ワークもたくさん載っていて親切。グーパー運動などの簡単な運動はもちろん、ストレッチやちょっとしたマッサージ。究極の課題としては、足の指先を第一関節で曲げ、その曲げた指先部分で体重を支え、さらには歩くというもの。つまり、つま先立ち歩き。以前はそこにたどり着くことはなく、痛みの消失とともに、つま先立ち歩きのことは忘れていた。今回も、痛みが消えれば忘れてしまうと思うけど、痛みのある間は、しばらく挑戦してみようかな。そんな感じ。

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