【雑記】ここ数日はステップ台で有酸素運動。
少し前までは外を歩くことをしていたけど、最近、お外は停滞気味。その代わり、しばらく放置されていたステップ台を使って一日20分程度歩いている。ステップ台の何が良いのか悪いのか、よく分からずにやっているけど、何となく良いのだろうと思いながら汗だくになって今日も歩いた。
ステップ台に切り替えたのには、理由がある。以前、歩こうと思ったのは仕事中に足が重だるくなって辛いという明確な理由があった。その問題は歩くことでだいぶ改善された。しかし、最近ふと腿を引き上げる筋肉、おそらく腸腰筋に重だるさを感じるようになった。普段、足を擦るように歩いていて、腿を上げてないことに気づいた。それを証明するかのように、特に仕事でヘトヘトになっている時には、何もないフラットな地面でつまづく。腸腰筋にどれだけ作用するかは分からないけど、ある程度は腿を上げるから効果はあるんじゃない?という塩梅で、ステップ台に白羽の矢を立ててみた次第。
ステップ台をやれば、きっと誰も思うことを一言で表現すれば、「退屈」と言えるだろう。室内なので刺激が全くない。壁を見ながら黙々と台を登って降りてを繰り返す。その行為をいかに楽しく、継続させられるか。その工夫が大切となる。ウォーキングであれば目の前に景色が広がり、季節の移り変わりなどを感じることができる。さてどうする。
単純に方法はいくらでもある。とても素敵な時代を生きていることに感謝だ。パソコンさえあれば、好ましい音や映像を取り出すことができる。モーツァルトだってロッキーのテーマだって聞けるし、小鳥のさえずり、川のせせらぎさえも楽しむことができる。外に行かなくても映像だって見ることができる。富士登山の動画でも映し出せば、ステップ台をしながら富士山を登っている臨場感を味わうことだって可能だろう。現代科学の利器と想像力さえあれば何だか、大抵の事柄は楽しんでできそうな気がする。今日はそんな感じ。