【雑記】仕事前に歩くことにしてみた。
ここ最近、歩く頻度が落ちている。暑いし、仕事後は疲れているし、しょうがないじゃないか。そんな事を言ってみる。でも言ったところで現実は何も変わらない。歩かなくなるとどうなるか。仕事中の脚のだるさが再び出始めてきた。先週あたりから仕事中の不快指数が徐々に上がり感じ始めてきた。あのだるさは本当に嫌だ。何もしなくても、躍動感あふれる疲れ知らずの筋力を維持することはできないものだろうか。そんな考えが浮かんだりする。
休日もほぼひきこもり気味で、今日から仕事がはじまる。しかし全然歩いていない。このまま仕事に行けば間違いなく、あのだるい不快感を感じながら仕事をすることになるのだろう。それは本当に嫌なので、仕事前に一時間程歩いた。歩いてみると、自分は歩くことが好きなんだと思う。ぼんやりと、街の景色や人の流れ、季節の移り変わりを眺めながら歩くことは楽しい。歩きながら、そういえば、最近目の運動も滞り気味だったことを思い出す。外に出れば、色んなものが目に入るので、意識さえすれば目の運動もできる。歩く時間は、歩くだけでなく他の効果も考えてみれば、実に有意義だったりする。
そうして仕事前に歩いてから仕事をした。少し重さは感じるけど、一日通してイラつくような不快感は感じなかった。分かってはいるけど、健全な解決策の答えはこれ以外にはないのだろう。この世の中は基本的に先払いである。未病を保つには症状が出る前に先に先に歩くという行動、支払いをする。その支払いをしなければ、脚のだるさというアラームが鳴るのだ。筋力が落ちてますよとか、日ごろ歩かないと、そのうち歩けなくなりますよとか。アラームが鳴ってからしぶしぶ歩くのではなく、先を見越して前倒しで次から次へ歩く。そんな作戦が正しいのだろう。