【雑記】セミの季節。
今日も歩いてみた。二日目。七月に入ったけど、まだうだるような暑さにはなっていないので汗が滴り落ちることなく歩くことができる。何となく一所懸命やらなくちゃ、頑張らなくちゃ。何かしなくちゃ、なんて思いながら色々なことをやっているけど、歩きながら、ふと自分の心が枯れているのを感じた。何だろうね。
雨が降りそうで降らない感じの中を小一時間ほど歩いた。歩く前は気が重いけど、歩き始めれば気持ちがいい。運動はそういうもののようだ。いつものウォーキングコースの同じ景色をぼんやり眺めながら、歩くことを楽しんだ。帰り際、ふと遠くからセミの鳴き声が響いてきた。なんやかんや言いつつも、そろそろそんな季節である。今年の夏の暑さはどうなるだろう。
仕事はといえば、脚の不快感はなかったけど大腿四頭筋あたりにはつまったような重さを感じた。あとは疲労感が大きく、眠気もあった。感覚的には体力のなさを感じる。ところで体力ってそもそもなんだろう。どうやったら付けることができるのだろう。何でこんなにも疲れるのだろう。筋肉の持久力、スタミナであれば、普段から歩く事、有酸素運動で遅筋を発達させることだろうか。違う見方をしてみると、今の仕事を続けることに無理が出始めているのではないか?それはさておき、今年の夏は自分の身体と向き合う時期のようだ。