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【Pトレ】これも何となく継続中です。

 
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 先日、書店でストレッチの本を立ち読みしていると、メガネをかけた細身の若いお父さんが近寄ってきて、棚に並んでいる本を一冊抜き取ると、子供と一緒に歩いて行きました。「プリズナートレーニング」。お父さんが手にした本のタイトルです。

 遡ること随分以前に、自分はアマゾンでその本を購入しました。本の教えに従って、ワークの記録をノートにつけ始めたのが、2018年の12月6日なので、始めてから一年四ヶ月が経過しました。気がついてみると、意外と長く続いてます。
 
 やっている事といえば、ビッグ6と呼ばれるトレーニングのうち、プッシュアップ(腕立て)とスクワット(腿の運動)、プルアップ(背筋運動)とレッグレイズ(腹筋運動)です。ざっくり現段階を言えば、プルアップがステップ2(ホリゾンダル・プル)、プッシュアップとスクワットがステップ5(フルプッシュアップ、フルスクワット)、レッグレイズがステップ6(ハンギング・ニーレイズ)です。

 プルアップのステップ2(ホリゾンダル・プル)が、かたつむりの歩みのように相当ゆったりなペースで、ほぼ進展なしな状態を保っています。それでも、おそらく本来のホリゾンダル・プル(斜め懸垂)と同じ傾斜でワークをしたらまともにできないでしょう。今は、本来の3/4くらいの傾斜でワークをしています。それでも、できる回数は10回ちょっとなので、ステップ2を乗り越えるのは、はてしなく遠い道のりに感じます。

 このプルアップ系のワークは本来背筋を鍛えるもののはずですが、ホリゾンダルプルでは、背筋を鍛える以前に、バーを握って身体を保持するための握力(前腕の筋肉)、身体をバーに引き寄せる二の腕の力(上腕二頭筋)が必要とされるので、そこが出来上がるまでに、かなりの時間がかかりそうです。もともとそれほど腕の筋肉は使っておらず、さらに言えば腕の筋肉は他の部位に比べると細いです。その細い筋力で身体の重みを支えさらに引っ張り上げるとなれば、それは大変な事です。始めた頃は、握る力が尽きて終わっていたのが、今は二頭筋が限界を迎えて終わる感じになっています。クリアするには本に出ている写真のモデルさんの二の腕のような、極太マッスルになる必要がありそうです。

 それはそれとして、これからも筋肉に貯金を残す感じで、焦らず無理せず、続けることを目的に継続していくことにします。あとは、他人とは比較せず、自分の小さな成長を楽しむ気持ちを大切に持ち続けていきたいです。

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