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【読書】考えるってこういうことなんだ、ということを始めて知りました。

 
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 初めに結論を言ってしまえば、考えるって、何事かに対して疑問をもち答えを模索することなんだと知りました。最近、石田勝紀さんの『同じ勉強をしていて なぜ差がつくのか』という本を書店で購入したのですが、内容がわかりやすく、実践もしやすい感じだったので、それとは別の2冊の本をアマゾンで購入して現在読んでいます。

 世の中には、勉強でも運動でも何事もスイスイとできてしまう人がいるのですが、なぜそんなことができるのか?どうしたらそうなれるのか?が簡潔に書かれていました。

 簡単に書いてしまえば、そういう人は一日24時間すべての時間考え学んでいるからということでした。

 常日頃から、身の回りのあらゆる事柄に対して、疑問を投げかけます。「なぜだろう?」と原因を考え、「どうおもう?」と気持ちを感じ、「どうしたらいい?」と解決策を考えます。何かを学んでいるときには、「要するにこういうことかな?」と全体像を把握し、「例えばこういうことかな?」と細かな具体的な部分まで、どんどん理解を広げていきます。そういうことを、起きてる間中、楽しみながらやってるということです。出来の違いが桁違いになるのも、納得です。

 この本のいいところは、誰でもそうなれますよ、それにはこうすればいいですよと、方法も簡単に書かれているところです。自分は頭が良くなりたいので、とりあえず試してみます。上の方の「」付きの、5つの疑問の言葉と、残り5つとを合わせた10個のマジックワードが本には紹介されています。それを普段から意識して使うだけでいいのです。まずは思い出せるようにワードを10個、紙に書き出して目に入るところに貼り付けました。ちらちらと紙が目に入るので、一日に何回かはマジックワードを見ることでしょう。見たら、ちょっと何かお題を見つけて、なぜだろう?どうしたらいいだろう?と考えてみます。習慣化は、毎日やって3週間程度かかるということです。ワークは、大げさに力まず、ワードを見ながら、楽しみながら考えるくらいのノリでしてみます。

実践することで、どんな変化が起こっていくのか。今からとても楽しみです。

 

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